灰被り姫は結婚した、なお王子は　１０

出版社からのコメント

八重を、屋敷にしまいこんでしまおう。　　名家に生まれるも不遇な日々を過ごしてきた八重だったが、今は御曹司の頼久のもとへと嫁入りし、幸せに暮らす。一時的に離ればなれで過ごしている八重と頼久。八重が滞在する別荘に、お忍びで現れた頼久の父・頼幸。頼幸が連れてきた雪平小春も滞在することになり、様々な事件が勃発し！？一方、八重への想いを募らせた真木は…離れていても、心が繋がる第十巻。　　【編集担当からのおすすめ情報】　　ついに累計１００万部突破の大人気大正風ラブロマン第１０巻では、頼久は屋敷、八重は別荘の、遠距離生活が描かれています。八重の滞在する別荘には、頼久の父や、頼久の母方の実家の人たち、頼久の義理の弟の葵など、賑やかな面々が集まりますが、それぞれの思惑がぶつかってドタバタの毎日に。更に、大事件が勃発して…！？八重に想いを寄せる真木も、頼久のいない八重の傍で思いを募らせます。一方頼久は…？離れていても想い合う二人にキュンとする最新刊、ぜひお楽しみください！